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その後
野良猫 去勢避妊 

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オス ぬこさん親友 まっちゃんが捕獲した
新規野良猫


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↑組長アパート、伊達政宗君


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メス 3匹お腹の中にいました。


この子は、1月に桶川市多頭飼養の現場の
近隣から連絡があり、保護した猫です。
当初 リリース予定でしたが
依頼主のお母さまが飼ってくださるということで
この子は、家の中にいることができます。
良かった。




以下の動画を是非
御覧頂きたく思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。


惨な環境で暮らす
犬猫を救いたい

動物愛護改正法の目玉!せやろおじさんグッとラック!OA動画">
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埼玉県 熊谷市 TNR



が 2月5日に無事 行われ 128匹の猫が

集い、無事に終了いたしました。

詳細は、


中谷さんのブログで御覧頂きましたらと思います。
 (2月10日 熊谷TBR一斉)



今回の熊谷TNR一斉に関して

個人的に感じた 大きな特徴の2点を挙げさせて頂きたく思います。


まずは、1点目 会場について。

今回は 中谷さんのブログに記載されている様に

個人としても事実上愛護活動で頑張っておられる


林市議を中心に熊谷市の環境課も好意的かつ積極的に

動いて下さり、江南農業総合センターという場所を早々に確保できた事。

(多くの猫が集まる会場探しは、非常に重要。会場がなければ開催できません。)

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昭和 46年 建築


 
そして、当日も熊谷市の環境課の職員さんが複数 お手伝いや視察に

参加され、終日まで 玄関で待機しながら 猫の運搬等で頑張っておられました。

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猫の運搬の 多くの作業を熊谷市 環境課の方が行ってくださいました

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猫も無事 引き上げ ほっと一息 差し入れのお団子を 受付&環境課の方にも
配り モグモグ。半日 頑張ってくれたのですから
団子くらい 食べたっていいでしょうに



熊谷市という埼玉県として勿論 全国的に、そこそこ有名な大きな地方都市の

市の環境課が、積極的に賛同&参加してくれた事は

行政が愛護活動に携わる前例としても、非常に大きな意味があると思いますし、

今後、再び 熊谷市で行われてゆくTNRの第1回目としても非常に意義や意味のあるものだったと

思われます。現状、国の方針の一環として、野良猫の去勢避妊を推進しており

県も市町村も、そこは分かってはいるのですが、

いざ、個人やボランティアが推進しようとすると、現実は岩のように

頑として、動いてくれないことが少なくありません。(最悪 邪魔をしてきます)

行政には行政のそれなりの言い分があるでしょうし、

聞けば、それなりに納得もするのですが、

最終的に突き詰めると、やはり面倒臭い、、、、

余分なトラブルを発生させて責任を問われるのが怖い、面倒くさい、、と

いうのが行政の本音だと思います。(個人の主観ですが間違ってないと思います)

良くも悪くも、行政は「前例」という印籠&手形さえあれば

各段に動きは軽やかになりますので(笑)*そこに信念や哲学はないけどね

そのような意味で 熊谷市という、そこそこの地方都市の行政が前に前にでてくれて

成功した、今回の犬猫みなしご救援隊主催による 第1回TNR一斉は 希望を込めて今後

大きな布石になってゆくのではないかと思いました。



もう一つは

今回 集まった猫 128匹のうち かなり多くの猫たちが

飼い猫 半飼い猫の状態で 通常野良猫を捕まえる為の

「捕獲機」ではなく、各家庭の個人が 飼い猫や半飼い猫を

ペット用のキャリーケースに入れて持って来られました。

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野戦病院を彷彿させるような ごったがえした 玄関前。
128匹分の猫を間違いないのないよう 依頼主に返却し
去勢避妊代等 書類上のミスもなく 滞りなく、半日で完璧に
やり切る システムは、本当に凄いと思う。



私の感覚ですと、飼い猫は 当然 去勢避妊するのが「当たり前」の

感覚なのですが、




*田舎 では まだまだ飼い猫の去勢避妊手術済が

「当たり前」という感覚が浸透していないようです。


*田舎と表現した点について。熊谷市を田舎と表現する!?と思われた
 方もいらっしゃると思いますが、今回開催された場所は 熊谷市の江南という
 場所です。ここは市町村の合併が行われる前は江南町というところでした。
 実際に熊谷市の中心から離れていて、田園が多いところです。
 田舎と表現したほうが わかりやすいので田舎と表現いたしました)

未去勢 未避妊の飼い猫を比較的 放し飼いにする家もあるでしょうから

そうしたら、どんどんと野良猫が増えてゆく結果になります。


(山形県で行ったTNRでも同じような現象があったようです)


特に田舎ほど、家飼いの猫でも 未去勢 未避妊というケースが目立つということ

しかも、その猫たちを外に放して飼っているという現実が浮き彫りとなって参りました。


(この問題は、単に情報不足やおおらかな気質によるものだけはないと思います。
 一般の動物病院の去勢避妊手術代の値段にも影響があると思います。
 野良猫の去勢避妊手術を低価格で行ってくれる動物病院は全国でも少なく
 しかもその多くが大きな都市や地方都市に集中しています。
 野良猫が多くいる田舎では、そのような病院は皆無に近いのが現実です。
 開催している中谷さんのところでは うな重の特上くらい値段で
 去勢避妊手術 ワクチン接種 ノミダニ除去 口内洗浄 其の他
 悪いところがあれば治療 抜歯などもコミコミで致しますが、
 一般の動物病院ではそうもゆきません。
 雄雌による違いはありますが 1.5~3万円あたりが相場だと思います。
 先日、近くの動物病院で メスで 55000円かかることが分かりました。
 資本主義 自由競争である限り自由ですが 流石に結構な値段だと思いました。
 話は逸れましたが、日本全国に低価格で気軽に去勢避妊手術を行える、賛同してくれる
 動物病院が点在してゆくことが、大きな課題であると思います。)

*雌で55000円の病院について。。。
 野良猫を3匹 連れていって該当する病院で色々こみこみで
 21万円かかったという話を機会があり伺いました。
 その方は、野良猫3匹の為に21万円もかかったので
 二度と野良猫の去勢避妊はしたくないと思っているようです。
 このように、一匹あたり 大体どれくらいの費用で去勢避妊が
 できるかを知っているか否か そのような病院が近くにあるか
 ないかで、野良猫をポケットマネーで去勢避妊を行うかの
 個人のモチベーションは大きく変わってゆきます。


偉そうに動物愛護をそれらしく語っている

私とて 去勢避妊手術が 一匹 数万円かかるなら

この活動は、やっていない筈です。


野良猫の去勢 避妊を全国的に広めてゆくには
協力的な動物病院が地方にも ドンドンと出没してくれる
ことが必須です。

でもね~ 獣医師会とか 巨大な壁となるような
派閥があるから、、、難しい。

愛護意識が強い
協力的な病院の多くは
獣医師会に所属していなかったり
一線を画していると思います。色々 難しい。



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儲け絶対主義の
ペット業界と動物病院にとっては
お尋ね者的存在?、 中谷さん&田原さん
&ひろし(僕は関係ないよ~)

*最後の後片付け 撤収のシーン






ねこ組活動


ぬこさんの親友 まっちゃんが

さいたま新都心あたりに住んでいるのですが

まっちゃんから、

近くの某コンビニと隣接するマンションの間に

決まった時間 野良猫が来ているとの情報を得て、

二日間かけて 夜 出動いたしました。


初日 18時~23時半まで



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現場は こんな雰囲気です

猫 なかなか現れず 車の中で辛抱つよく待機


最初につ捕獲できたのは この子

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出せや~~

実は この子 依頼主のまっちゃんの家に、餌をもらいに
数か月前まで、来ていた子で、まっちゃんが 網で捕獲しようと
思って失敗し 逃した子。数か月の間 来なくなったと思ったら
思いがけず、今回 ここで捕獲できた。

*後日談となりますが、
 数か月 こなかったこの猫が リリース後
 まっちゃんの家に再び 餌をもらいに来たそうです(笑


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捕獲ターゲットのもう一匹は もう帰ろうか、、、ね~~と
思った 23時過ぎに ゲット。




二日目

私が行くと 疲れた~ もう帰ろう、、、とか
ぶ~すか言うから ウザいらしく
ぬこさんが一人で行きました


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予定とおり 捕獲ターゲット
 夜遅くにゲット



捕獲前&リリース時に
コンビニの店長及び スタッフの方には
了承と確認を得ております。

寛容 寛大なコンビニのスタッフ方には
何か安堵のような気持ちを感じると共に
感謝を致します。





翌日 

地元桶川市で野良猫がいるという情報があった

場所に行く。

ぬこさんの友人のKさんが

野良猫が多いという 一帯の近所に

一軒 一軒 訪ね、私たちが野良猫の捕獲と去勢避妊手術を行う

旨を知らせてくれました。

そのため、捕獲機設置の場所に苦労することもなく

ご近所から怪しまれるように見られることもなく

比較的 スムーズに捕獲チャレンジに至りました。



ところが、肝心の猫が捕獲できない。

いるのだが、獲れない。

間が悪いというか ことごとく、やることなすことが失敗するというか

うまくゆかない。。。

ここは 昼~夕方 2日間かけたが

日中は車や人の往来が多く 猫も警戒してしまっています。

捕獲機には、近隣の方を心配させない為にも 愛護と去勢避妊の為に

野良猫を捕獲する云々の紙を貼っていましたが

小学生の帰路の道になっているのでとにかく捕獲機に小学生が群がる。

そのたびに 私が行き 小学生に説明。

未来ある小学生に啓蒙教育。(笑


結局、ここの現場は

昼~夕方の二日間かけて

一匹。

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すぐ近くにお住まいのKさんの庭で

一匹。↓↓

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合計 二匹。



ということで

ねこ組と致しましては 今回 二現場 合計 5匹参加でした。



基本 皆 でか猫。

栄養状態は良いらしい。


Kさんの庭で捕獲した トラ柄 メス猫は

体が小さく 大人しくて 可愛い。

しかし、、、、

避妊手術後 このトラ柄雌猫に

6匹の子供が宿っていたことが判明。

(まだまだ形として育っていない初期段階ですが)


雌猫は一般的に身体が細く小さい。

こんな猫が6匹の子猫を育てるなんて不可能に近い。

母子とも疲弊した後にほとんどの子猫が成長することなく

死にゆく現実。

この母猫が多くの苦労をする前に、

子猫のほとんどが成長する前に避妊できた事に対して

安堵感を覚えると共に、やはり

複雑な感情になってしまうものです。


とりあえずは

熊谷TNR一斉

無事に終了して本当によかったと思います。


年始早々の北本に続き 月跨ぎのTNR

チームMKをはじめ

スタッフ皆さま 本当にお疲れ様でした。







前回からの続きになります。

16匹中 リリースできなかった 子供猫二人組。


非情に具合が悪かったので、

この2匹だけは、静養 薬の投与 栄養を与え

1月5日 捕獲から 29日のリリースまで 24日間

ねこ組で見守ることになった。

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保護した当時からの体調 食欲 身体の大きさ 毛の艶

表情 体調 動き 全てにおいて、比べ物にならないほど

復活に至った。



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この子たちを預かっている間、

この子たちを、どうするか。

色々と考えた。


簡単にいえば

所属会員の団体の施設に有料で生涯の御世話をお願いするか

里親探し いわゆる譲渡の為に時間をかけてあらゆる手を尽くすか

元に居た場所にリリースか

の3択である。


どれが、猫にとって 人間にとって間をとった形で

より良いのか、

正解は現状 計り知れない。

(そもそも正解などあるのかどうかさえ不明だが)

自分たちが下した決断が 正しかったのか

それとも違っているのか、確信が持てないからこそ

難しいところがある。


自分の行動は間違っておらず正しいことをしたい、、

正しいことをした、、、と思いたい

エゴ。


この子たちと、共にいた時間が長い程、

この子たちに情が移ってゆき この子たちの個体としての猫の

生涯の健康と幸せを願い 執着してしまう これも一種のエゴ。。。か?

 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑


( オーストラリアでは 十数億単位ともいわれる哺乳類が焼死し
  居場所を奪われていたりする現実や
  生きていく為には 仕方ないと人間都合の合理的な解釈をし
  肉を食べているというのに どうもバランスが合わない)



ま~今回は (人間からみて)

理想的な環境ではないとはいえ

この子たちを見守り 餌を与えてくれる、飼い主がいることと

兄妹など 仲間猫がいること。

当初の最大の目的であった去勢 避妊の手術を果たし
しかも当初と比べ 完全と言ってよいほど
元気に復活したこと。


上記をもって、最終的に リリースという結論に至った。



リリースをするという 決断に対して

え~ 猫たち 可哀そう 里親とが探さないの、、、、

という 優しい思いや疑問もあると思います。


そりゃそうかもしれない。


でも、、ちょっと 待ってほしい。


猫の命の責任をもつってのは、


本当に 時間 労力 空間 お金がかかるんです。


猫に対して愛情が強いゆえに、猫を手放せず 
限界を超えてしまい 多頭飼養崩壊になった

個人の話だけではなく

長年の愛護活動に携わってきた その道の人


つまり 愛護活動に携わる人たちの

多頭飼養崩壊というのは、現実的に少なからずの例として

耳にしています。


非情なようだが、

猫を守ると同時に 活動する人間をも守る為(人間の生活が破綻しない)の

大雑把なルール(なりゆきで柔軟性や一定の変更は効く)

は、愛護活動を長く 続けていくにおいて

必要だな、、、と今回、改めて 思った。


チームMKやその他 仲間は

私たちよりも 遥か大きなエネルギーで愛護活動に励んでいる。

しかも 愚痴もいわず 黙々と。。。。


だから、私たちの凄い 仲間たちよりも、大して活動をしていない

ねこ組が 愚痴ったり 偉そうなことを言うのは

ちょっとためらいがあるのですが、

ガス抜きをしながら 愚痴りながらも チンタラと長く

続けていく為にも、

自分たちが未熟であることを自覚しつつ

「本音」を発信してゆきたいと思っています。



さて、話を元に戻しますが

この二人組。。。。

元気になったとはいえ 1年の中で最も寒空の元に

戻するは、ちょっと不憫かなと思っていたのですが、


ねこ組で、

快適な暮らしに慣れる程  (適温 栄養のある美味しい餌)

寒空に戻ったときのギャップが激しいこと、

ねこ組で 過ごす時間が長いほど

元の場所に戻ったときに、仲間猫たちから村八分にされるのではないか

と、、、この2点のみを危惧していた。

保護して ねこ組で静養回復に要した期間 24日。

連日 日中気温が 17度を超える 穏やかな日の始まりが

リリース 決定日の 29日であった。


元に居た 場所に戻り、2匹は

鼻をクンクンさせ、テンションも上がり気味。

無事に元の生活に戻れれば良いと願った。

十分な猫小屋は、確保しているのだが、

万が一 邪魔者扱いされないように


スヌーピーのモフモフハウスを購入し

追加した。

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1月31日 栄養補給を兼ね 様子を見に行く。


私の姿を見るや否や


クリームの子と茶の子は(ともに女の子)

仲間と共に ぶっ飛んで 逃げていった(笑


はじめは

目ヤニで目もあかず涙目

身体を動かす気力もなく、餌を食べる元気もなく

うずくまっていた この二匹組が


私の姿を見て


(二度と捕まるもんか)と言わんかばかりに


元気一杯に ぶっ飛んで逃げていった

後ろ姿を見ながら

安堵と嬉しい気持ちを込めて

この薄情者めが~と 呟いた。



この、案件 これにて一旦終了です。

とはいえ 様子見、 栄養補給には しばらくは

2~3日おきには現状通いますけどね。

猫たちは去勢避妊でき、

当初よりも 寝床 餌の内容 衛生面でも改善はしているし

餌やりおじいちゃんの意識も、随分と変わってきているので

良しと致します。


*優しいおじいちゃんで 寝どこの猫小屋に
 夜になるとカイロを入れています。







桶川市市長との面談(野良猫問題陳情)(陳情書)



桶川駅周辺の野良猫を 何とかしたい、、、、(前回の16匹多頭飼養とは別件地域)

と やる気が盛り上がっていたころ。。。

いずれは、市長と面談したいね~と ぬこさんと、冗談半分で話していた事があった。


以前のブログ お皿猫、、の時に登場した 桶川市在住のAさんが

猫のことで市長に陳情したい事があるという事で

上手く亊が運び、Aさん個人的に、桶川市市長との面談のアポイントを取ることが出来ました。

しかも市長さんが、気を利かせてくださり、

野良猫問題を扱う、課の幹部 部長と課長の二人を同席させてくれるというのです。


Aさんが、ねこ組に同席を提案してくださったので、

上記に記載した、当初の思いもあったので

同席させて頂くことになりました。



野良猫問題の現状や市に対する要望を

口頭のみの話で面談すると

記憶にも 記録にも留まらない部分が発生するので、

仲間たちのアドバイス等も入れながら、

私たちが行っている愛護活動と、

市に対する要望を書き起こし まとめました。


*内容は 記事最下部の抜粋


市長面談予定の以前、つまり前回の記事で


環境課が捕獲機を数台揃え動き

市民と連絡を取り合い 動物病院とも連携してゆけば

野良猫問題解決の大きな 一歩となる

簡単なことなのだから、やるべき!!との内容を記載いたしましたが、


それにも 問題 難題が複数 潜んでいました。

申し訳ないですが、その問題 難題についてはここでは割愛させていただきます。



とりあえずは、

この機会を活かし、「市」との情報交換 連携体制を

とってゆくことが、重要と思い


ハードルが高い
市や環境課の積極的な参加による
猫の捕獲と去勢避妊手術の実行 助成金制度

ではなく、まずは

市民に対する 啓蒙活動 去勢避妊の重要性を周知徹底させるべく

桶川市の広報 広報おけがわに 野良猫問題解決に有用な情報を

今後 載せてもらう事を 第一の陳情の目的と致しました。


11時半くらいに 面談が始まりました。

市長 担当課 幹部 二人 

Aさん ねこ組 二人


実は 桶川市長さんの 小野克典さんは自身

愛護意識の高い市長さんであり、内容は割愛させていただきますが

議員さんのときから、動物愛護に関して 様々な取り組みをされてきたいる方です。


それゆえに、今回の面談に関して、

パフォーマンスではなく、真剣に話を聞いてくださいました。

(動物愛護に関して 票とり パフォーマンスでやっている議員さんって
 多いようです 笑~ 本当に )

また、小野市長さんは元々 愛護意識があり 色々と学んでこられた方なので

私たちが説明するまでもなく、愛護活動に関しても

様々な問題点 課題など、すでに把握してらっしゃり

話を通じ お互いに共感できる部分も多かったと思います。

話の展開の中で

明らかに市長さんが 前のめりになり 関心を強くもってくださったのは、

今年の1月 上記に記載した市でも町内会でも共通の問題として浮かんでいた

桶川市の16匹の多頭飼養の猫を、私たちが去勢避妊した事でした。

その件に関しまして 市長さん色々と熱心に質問され 聞いてくれました。



私たちが 提案した、内容は 市(行政)側としては 助成金制度以外に関しては

それほど、ハードルが高い内容とは思えないのですが、

行政ゆえに、市長さんの一存で決定する訳にはゆかないと思います。

(甘い幻想を抱くつもりもありませんが)

感触と致しましては、良い感覚でしたので、

何らかの変化 アクションはあるのではないかと想定しています。


この面談が

一点突破 全面展開

、、、、と ゆくゆくは なってゆける


一点突破の場となれば 幸いだと思いました。



今回の面談は、お互いの認識において

共通 共有できる部分も少なくなかったので

終始、和やかな雰囲気で行われました。


私は 今まで

一般論として、日本全国 ほとんどの

行政は(愛護活動)やる気がない

というスタンスで どちらかといえば

その非を問う 攻撃型のスタンスでした。


基本は変わりませんよ。

やはり 真剣さは足りない。間違いなく。


ただ 100% 
やる気がない訳ではない。。。


市民や町内会、 主義、思想、手法が異なる各愛護団体の

突っこみや苦情を回避し

完全なる民主制 公平性を保ちながら

行政が一歩 前に出るという事の現実的な難しさが

大きな壁になっていることが今回 改めて実感いたしました。


それも、理解できます。


ただ、100%の公平性 民主制を保持して

誰にも 文句が言われないってのは

現実的には、本当に難しいし

そうこう まごまごしている内は

なんにも変わらない。


問題が起きないよう
責任を問われないよう 

何もしないってのが 

日本の行政の最善策であり続けるうちは

色々なことは改善してゆかないと思います。


(ま~ 時にして 何もしないってのが
 最善策になる場合も 実は多々あるとは思うのですが 笑)


今回の場を通し、

期間をかけながらも

行政と連携体制 有効的な情報交換などが

出来てゆければと願います。




川市に対する要望等 



(以下を読みながら 市長さんと担当課の幹部の方
 お二人に説明させていただきました。
実際のリーフレットは、カラー入りで文字の大小もあり
読みやすいのですが、

今回は コピー&ペーストで 統一黒 統一の小さな文字で
読み辛いと思います。  記録として 添付しております)





動物愛護団体が推進しているTNR活動とは
Trap (野良猫を捕獲する)
Neuter (獣医師による避妊手術)
Return (元に居た場所に戻す)
TNRの有効性
*不幸に死にゆく子猫が増えない 病死 餓死 事故死 行政による殺処分 等
*母猫の出産、子育ての負担が減る
*未去勢 未避妊特有の病気がなくなる
*発情期の猫の喧嘩、マーキング等による
 住民と野良猫のトラブルが各段に減る
*尿の臭いが減る等

結果として、野良猫全体の頭数が抑えられ、やがて減少に転じて参ります。 
減少に転ずることによって、地域住民の方の苦情が減りやがては地域の方が
一代限りの猫の命を見守る「地域猫」という認識が根付いて参ります。
埼玉県のどの市町村よりも動物愛護に力を入れ、それが実現できる
桶川市を目指してゆければと願っております。






近隣 去勢避妊手術 TNRの一例

個人的には、(ねこ組)
桶川市西 1丁目の線路際 個人宅の庭飼い 未去勢未避妊猫
*(環境課職員さんも何度か指導に行かれている現場となります)
 全頭 16匹(雄3雌13)を2020年1月初旬に去勢避妊の手術を致しました。


 こちらの家主さんも、始めは1匹の猫に餌を与えることから、ここまでに
 至りました。去勢 避妊手術の重要性を知っていて、対策等の手立てを知っていれば
 ここまでの数には至っていなかったと思います。



昨年、私達の仲間が地元町内会の協力を得て、北本駅商店街の野良猫三十数匹を
去勢避妊いたしました。その成果と致しまして、今年は一匹も子猫が産まれていない
という報告を受けています。同商店街では、野良猫と認知されていた猫たちが
「地域猫」という共通認識の元 地域の方に見守られ始めているとの事です。
   ↓ ↓ ↓

*市が積極的に、広報活動に参加して頂く事によって
 私達ボランティアは
 町内会 自治会等の理解や協力が各段に得られやすくなって参ります。
 


桶川市の市民と野良猫の共生を目指してゆく為に
桶川市行政にお願いしたい事。


プロセス1
まずは情報の共有、周知から

広報おけがわにコーナーを作って頂き「毎月」
飼い猫、 野良猫の去勢避妊の重要性を記載して頂きたく思います。

去勢避妊の重要性と共に、動物の虐待、遺棄は犯罪であること、
2019年に動物愛護法の改正により、殺傷が懲役5年以下または罰金500万円以下
虐待、遺棄などが懲役1年以下または罰金100万円以下と改正された情報を周知
してゆく事も重要だと思います。

地域の野良猫問題を解決する為に住民の方が何か実際に行動を起こしてゆく
というのは、非常にハードルが高く困難です。
ほとんどの皆さんが「困っている」という状況を仕方なく「放置」しているというのが
多くの現状だと思います。
まずは、野良猫問題に対する圧倒的な情報不足を解消してゆくことが重要だと
私たちは考えています。「啓蒙」といったら大げさになるかもしれませんが
より正確で有効的な情報を記載し続けてゆくことで市民 一人一人の意識が
変化してゆくことは、地域の野良猫問題の解決の大きな一歩となってゆきます。

(市が広報に載せることによって 町内会 自治会 個人等の意識の中で
 野良猫問題について話したり解決しようと努力することはタブーではないという
 前向きな共通認識となり、市民にとっても 私たちボランティアにとってもより
 有効的な活動のバックアップとなって参ります。)

第一に強調して頂きたいのが、飼い猫 野良猫の去勢避妊の重要性です。
(猫は1年中出産が可能であり 年に2~3回 平均5頭(4~8匹)出産すると
 されます。環境省は、出産した猫が死なず交尾と出産を続けた場合
 3年後には、2000匹になると試算しています。
 具体的な数字で表現すると有効的です。)

多くの多頭飼育崩壊は、安易な気持ちから飼い始めたり、 餌やりを始めた、たった
1匹からの未去勢 未避妊猫から始まっております。
(近隣市町村にて一個人宅で未避妊ゆえに 40匹とか60匹という実例もございます)
私たちは、野良猫の去勢 避妊を行っておりますが、実はまだまだ 飼い猫(室内飼い 
放し飼い問わず)で未去勢 未避妊の猫が多い現実がございます。
まずは、飼い猫 野良猫問わず、去勢避妊の重要性を毎月 広報おけがわで周知して頂きたく考えております。

(雌だけを避妊すれば良いという考えの方が、現実的に非常に多いです。
 雄の去勢を進めてゆくことも、非常に重要です。)
 

       ↓ 
プロセス2 

実際の捕獲→去勢避妊に至る橋渡し

     広報おけがわをご覧になった市民の皆様から、
     野良猫の去勢、避妊をしたいが捕獲することが出来ない
     とのお問い合わせ等がございました場合には、市民の方に
     埼玉県の生活衛生課に電話して、桶川市の動物愛護推進員を
     紹介してもらう事を勧めて頂くよう環境課の方にはお願いしたく思います。

     桶川市内に、市民の方が捕獲できない野良猫の捕獲や去勢避妊の
     アドバイスまたはお手伝いをしてくれる桶川市の動物愛護推進員を
     県の生活衛生課担当の方が紹介してくれます。
 
 
(潜在的に多くの方が、行政に相談すると猫たちは動物指導センター*保健所に
  連れてゆかれ、猫たちが殺処分されてしまうと間違った認識で相談できないままで
  野良猫だけが増えてしまっていっているケースが多数ございます。
  相談者(市民)が直接 猫を捕獲&保護等する手立てがない場合には
  県の生活衛生課に電話し、地元の愛護推進員を紹介してもらうという選択が
  現時点で最も有効的だと思います。)


その他  ご協力頂きたい内容

    「餌をあげないで」の指導は、餌やりさんには ほとんど有効性がなく
     かえって反発を招き、頑なにさせる傾向があります。
    「餌をあげないで」の前に、*例 「不幸な野良猫を増やさない為にも
     餌をあげるなら必ず去勢避妊を施してください」や「猫を捨てないで」
     等の文言を多用して頂けましたらと思います。また同様の主旨の立て看板
     の設置等も住民の意識を変革等に有効的になってくると思います。

    
~助成金制度につきまして~

税金を使うことになるので実現は簡単ではないとは思いますが、ゆくゆくは
少額でも良いので、桶川市による野良猫の去勢避妊費用の助成金制度を
設けて頂きましたら、市民の愛護意識の変化も大きく変化し
桶川市の野良猫問題も一層 推進、改善してゆくと思います。
近隣の市町村の例とし
上尾市は助成金制度があり、市民の愛護活動の参加が比較的容易です。
また環境課職員も様々な点でTNR活動に密接に関わっています。
(窓口 現場の視察 病院との連携 運搬等)

   単身の高齢の方による、猫の室内飼い 野良猫の餌やり 多頭飼い 多頭飼育崩壊
   は潜在的に非常に多いです。福祉関係の方が訪問される時に、高齢者の方が猫を
   飼っているのを見たときには、どのような状況かを聞き出し、問題がある場合には
   的確なアドバイスや指導が出来るように、福祉関係に携わる方との連携も有効的
   です。福祉課との連携もご一考頂けましたらと願います。


毎年9月の愛護週間等の期間は、広報おけがわ等でコラム等のスペースを設けたり何か小さなイベントや企画等も催してゆければ、より市民の啓蒙や意識改革に繋がってゆくと思います。(仮に市の主催でなくとも愛護に関するイベント開催の際には公共の施設等を利用できるようなシステムになっていくと市民の愛護活動の参加にも繋がっていくと思います。)



愛護活動は、実際に時間 労力 金銭が発生し、実質的にほぼ個人のボランティアが
ほぼ無援状態でその多くを負担している現状がございます。その為、せっかく愛護の道に入った方でも、途中でやめてゆかれる方も少なくないです。より長く愛護活動を維持し続けてゆくためには、より多くの愛護意識をもった方の共通認識や、活動のシェアが必須となって参ります。上記のイベントや広報を介し同じ意識や目的をもつ市民の方と連携できるようになれば一層、桶川市の愛護活動が推進されてゆくと思います。


野良猫の情報 苦情等の電話がありましたら、桶川市の野良猫の分布が
一目で分かるよう、地図または住所番地等、記録して頂ければ助かります。

    
以上が、桶川市の野良猫問題を少しでも改善してゆく為に
行政にお願いしたい内容となります。
重複となりますが、
個人や小さなグループを中心とした愛護活動では
大きな限界を感じる事が多々ございます。
まずは、桶川市が毎月 広報おけがわを通し
猫の去勢、避妊の重要性や虐待や遺棄は犯罪であることを周知徹底
することにより、町内会、自治会、市民の意識自体が次第に変化してゆき
やがては、市全体の野良猫問題が大きく改善してゆくことを願います。
埼玉県のどの市町村よりも動物愛護に力を入れ、それが実現できる
桶川市を目指してゆければと願っております。






前回の続きです。


1月1日を除き、毎日 餌(肉&魚)を補給し続けに行くことにより

庭飼い餌やりおじいちゃんとの、信頼関係も構築されてきた。


基本的に、 TNRの前日に捕獲に動きますが、


今回の桶川多頭飼育現場は、数が多いので 不測の事態を予想し

1月5日 6日 7日の3日間を捕獲日として設定した。

子供猫が多数なので、比較的  容易に捕獲できると思ったが、

最初の数匹 捕獲できた時点で 一気に皆の警戒心が高まり、

途端に捕獲が難しくなってきた。

最初は捕獲機等で捕獲していたのですが、

猫たちは、捕獲機に目もくれないようになったので

最終的には、追いかけ網で捕獲したり、深夜寝ているときに

忍び足で毛布でくるんで捕獲したりでした。

結果 昼夜問わず、早朝から夜まで捕獲にあたり、最後の一匹が

獲れたのは7日の夜23時半以降でした。

全頭 16匹でした。



8日TNR 当日 

雨の荒れた天気でしたが 昼以降 晴れた。

1月8日という正月明けの強行軍でしたが

100匹弱 TNRに参加し無事に手術を終えることができた。

ねこ組として 今回の参加猫は桶川多頭飼育 16匹&私エリア猫 1匹

合計 17匹参加でした。

桶川多頭 16匹のうち なんと

13匹がメスでした。

P1081303.jpg



野外活動センターによるTNR開催に横槍を入れてくる
市職員と対話後の中谷さん表情。
中谷さんの問い詰められ 訳の分からない言い訳に終始する職員に
半呆れで、苦笑いの中谷さん。


P1081320.jpg


ヒロシに夢中の中谷さん



いつもでしたら、色々とTNRの様子の写真を入れたりするのですが

今回はバタバタしており、ほとんど撮影していません。

とにかく、無事に終了することが出来てよかった。

北本一斉TNRの様子は
是非 中谷さんのブログ


1月14日

みなしご庵 北本一斉TNR

をご覧ください。





一般的には、TNRび翌日 猫たちを元に居た場所にリリースするのですが、

猫たちを温かいところで休ませる為に、(栄養補給をかね)

数日間 ねこ組で預かることにした。

(メスの場合、お腹を切るので お腹一体をバリカンで剃りますので
 お腹の部分の毛がなくなります)

メスの場合、雄と異なり お腹を切り、子宮を取り出すので

術後の身体の負担が大きいです。

皆 最低数日は痛みと、だるさでぐったりとしています。



DSC_0596.jpg


お世話するぬこさん。
ねこ収容の部屋は3階だから 猫の持ち運び
お世話も,かなり大変。

*今回のTNRで18匹の餌やり シート取り換え
 掃除をする、ねこ組 ぬこさん。
他、(家ねこ9匹、外ねこ1匹)。
 1回の御世話で3時間弱かかる。
 これを1日複数回こなす。ぬこさん自身の体調が
 芳しくない状態が続いている。かなり負担をかけた。
 ねこ組では、今後 十数匹の捕獲&お世話のセットは
 無理ということが分かった。ぬこさんの体調等
 考慮すると最大で1回の案件で~5匹が限界であろう。


*ねこ組では、笑われるくらいの巨大捕獲機がある。(いのしし獲るの?といわれる)
 今回 最大18匹収容できたのも チームMKさんから大きなケージを借りれたこと
 多くが仲良し子ども猫だったこと、巨大捕獲機が数台あったことで可能になった。




TNR後リリースすることと、しばらく休養させることには

一長一短があります。


*翌日リターンするメリット デメリット

メリットとしては、元にいた場所に戻れるので捕獲されたストレスが減る
デメリットとしては、お腹を切ったばかりなのに 餌の補給の満足に保障されていない
極寒の中に戻され、しばらくは だるさと痛みに耐えなければならない。
お腹に毛がないので、直 地面だと本当に辛いと思う。


*数日 暖かい部屋で待機させるメリット デメリット

メリットとしては、暖かい部屋でゆっくりと休養できリリースに
向けて体力の温存が図れる

デメリットとしては、狭い異なる環境に閉じ込められる
ストレス 緊張などが生じる。

ねこ組としては、今まで 数日は待機させる手法をとってきている。
ただし、緊張により 餌を全く食べないケースもあるので
餌を全く食べてくれない場合は、予定より早くリリースする場合もある。

DSC_0453.jpg



DSC_0422.jpg




桶川多頭の現場でまだ気になる猫がいたので
引き続き 捕獲にあたる。(16匹軍団とは異なる野良猫)

一匹 でかい 7~8キロ の白猫を捕獲した。

この猫は、上尾市の堀動物病院に連れていった。


DSC_0621.jpg


13日 成人の日 暖かく天候も良いので

身体に問題がある 2匹の子猫以外 14匹を

リリースする日に決定した。



当初 埃とゴミと段ボールの間を生活の場としていた

猫たちの拠点も、整備した。

DSC_0585.jpg



ねこ組 ぬこさん製作の猫カプセルホテル 

*12月23日 初めて現場に訪れたときは、ここは酷い状態だった。
 段ボールとゴミの間に猫がいた。チームMKさんが猫ハウスを提供して
 くれることによって、家主の意識もかわり、おじいちゃん自身が猫の為に
 モフモフのハウスを購入してきた。
 



ねこ組に居たとき 子猫軍団は、

餌をよく食べたが 中猫軍団は

完全イジケモードでした。

P1131402.jpg



元の居場所に戻ると、

イジケモードの猫たちは 一気に

覚醒し、暴れ 飛び出し ぶっ飛んでいきました。



餌やり 家主さんも、随分 意識がかわってくれ

「これまで以上に 猫たちを大切にする」

と言ってくれました。


83歳の高齢のおじいちゃんということもあり

また基本的に、慢性的に餌不足 栄養不足が懸念される

現場なので、個人的にも しばらくは通い続けなければ

ならないと考えています。


83歳の認知症が入った おじいちゃんが生きている限り

習慣となった 餌やり等 やってくれる限りは、

猫たちは、(野良猫特有の問題はありながらも)

なんとか生きてゆけると思っています。


これ以上、増えなければ、次第に成長した猫たちが

旅だっていってくれれば、おじいちゃんの負担も

少なくなってゆくと思います。



さて、問題は

リリースできなかった 子猫 

2匹。



一匹は、通い始めた当日から

うずくまり ほとんど動かず

寝ているだけの子。鼻が悪い為か

体調不良の為か、猫大好きのチュールにも無反応。

典型的な近親交配による異常の子。(毛の色 目などからして)

明らかに他の子と異なり虚弱。(ボーっとしている)

当時、目ヤニで 閉じた状態が続いていました。(現在は目薬で改善)

劣悪な環境 粗悪な餌で 逆によくここまで生きてこれたと思う。

下痢状のうんちから たくさんの寄生虫がでてきた。


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TNR後 麻酔で眠っている

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耳から大きな耳糞 ノミ ダニ

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下痢ピー


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寄生虫



この虫に今まで栄養を取られ 苦しめられていたのかと思う。

*心配事項
近親交配による慢性的虚弱体質 ボーッ 慢性下痢
鼻悪い(餌をかぎ分けるのが下手 匂っているだけで食べない)


この子はメスだが、このような子が妊娠したら
母子ともに どれだけ過酷な状況となるか。





もう一匹は、


上の子と多頭現場でいつも一緒に仲良く寝ていた子。

両目はなんとか開いていたが、目ヤニがたまっていて

涙でいつも潤んでいた。(目薬で多少改善 左目異常残る)

いつもくしゃみをしていた。鼻水で息苦しそうだった。

鼻の穴が異常に小さい。奇形かも。

鼻が詰まり 余りにも息苦しいので、自ら前にでてきて

ぬこさんに助けを求めてきた。鼻の穴から詰まりをとってあげる。



メス


*心配事項

目 鼻の穴が異様に小さい 詰まると相当苦しい筈


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P1131397.jpg


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さて この2匹

どうしたらよいものか。

現状 リリースできず

やむなく、延長待機組。


譲渡等 手は尽くしたが、なかなか

反応はない。



手で触れる だっこできる 可愛い子供猫

こういう子こそ 飼って面倒みてあげたい、、、、

とりあえずは、見学してみたい、、、という

奇特な方は、出来るだけ早期にご連絡を

090-4177-4494 カシダ





さて、昨年の12月23日から現場入りした

桶川沿線多頭飼育も

一つ 区切りがついた。


16匹中 13匹 メスというのは衝撃だった。

この子たちが 春、秋に

交配し、妊娠出産することを想像したら、怖い。


ねこ組としては、疲労困憊。

猫のためとはいえ

もう二度と このような現場

(庭飼い多頭 捕獲&お世話セット 家主高齢認知症あり 
 病弱な子含む リリース後の様子見餌やり等 アフターケアが必要となってくる現場)


には遭遇したくない、、、というのが本音だが、

その思いとは裏腹に、おじいちゃんと猫たちの今後を思えば

このタイミングで この現場に関わることが出来て そこだけは

本当に良かったと 心から思っている。






とりあえず

ここで総括させて頂きます。


基本大前提で、

世の行政は、口だけ愛護といっていて

現実は ほぼほぼ無関心である。

ほんの小さな事にも、鼻くそほじる程度の労力のことも

ケチつけて協力してくれようともしない事が多々あると思います。





今回の崩壊寸前 いや崩壊していた

多頭飼養現場は


たったの、


一匹から、、、、、、


現在の16匹になりました。


一匹からです。


こんなこと 書きたくありませんが


この16匹以外の猫たちは


多くの猫が線路で轢かれました。

(目撃者多数)
(子猫が線路で遊ぶ 電車に轢かれる その様子を見に行った子猫がまた轢かれる)

多くの子猫がカラスの餌食になりました。

(常時カラスがこの家の上を待機しています)


去勢 避妊の重要性を周知させないと、


一匹から、このようになります。


大方 行政は、近隣住民から苦情がきます。


行政はしぶしぶ

現場にゆき

「餌をやらないで」

と”””行政指導””””””????????

します。


いや、、、そうじゃないでしょさ。。。。



大してスペースを割かないのだから

毎月の広報の生活コーナーあたりに、


*野良猫の去勢避妊の重要性を記載する事

大抵は捕獲のやり方が分からないこと

去勢避妊には結構なお金がかかると思いこんで

野良猫に困っていたり心配していても住民は放置するしか術がないのが現状

      ↓


*大して活動をしていない、ねこ組でさえ10台保有している。
 大したお金かからないんだから 各市町村で予算組んで
 2~3台捕獲機を環境課で管理し、
 依頼が来たときは、環境課の人が捕獲機の使い方を教え
 基本的には依頼者自身に捕獲してもらい
 その地域で最も近い、愛護に協力的な病院(一般的に5000円代で可能)
 を紹介して、その後の対応マニュアルのようなリーフレットを渡す。



この仕組みを周知させ うまく循環させる事が出来たら
かなり野良猫問題は改善されると思う。

*ただし、残念ながら 上記は自治体が助成金を交付したり
 もしくは、地域に野良猫を格安で去勢避妊してくれる病院がないと
 個人の負担が余りにも多く難しい問題がある。
 地方では、余りにも野良猫が多く 去勢避妊代も高額なので
 なかなか進まない現実問題が横たわっている。




こんな簡単なこと

現実に起こり得る可能性が低いほうのケチを連ね挙げ、

やろうとしない、実現化できないことは


やはり

そもそも、野良猫問題に行政が取り組む 

意思が皆無と

言わざるを得ません。



現状、


全国の市町村の多くの行政は


野良猫問題で


苦情があると


餌やりの主に


「餌をやらないで」

で終わらせている事が多い筈であります。






埼玉県

熊谷一斉 TNRの御知らせ

2020年 2月5日

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当ブログ御覧の方は

上記 チラシ記載 お問い合わせ記載先か

当ブログ担当の カシダ 090-4177-4494


までどうぞ。




埼玉県では 現在 

北本を中心とし、

年に 2回か3回の ペースで

犬猫みなしご救援隊 中谷さんの TNRを催しています。

スペシャリスト揃いの先生達による

正確なオペ

ワクチン接種

虫下し ノミダニ除去

口内洗浄 その他 怪我等の治療 込みで

民間の動物病院の数分の一の料金で可能です。

このチャンスを逃しませんよう

どうぞ、宜しくお願いいたします。



桶川市 多頭飼養現場に遭遇した。

以下 長く読みずらいと思いますが

時系列 記録を兼ねて記載しています。




1 3か月前くらいに、桶川市高崎線
 沿線上の道路に痩せこけた親子の猫がいるという情報を得る
   
    ↓

2 ぬこさんと現場周辺を見に行く、そしたら
 ある一軒家に猫がたむろしているのを見る。
 ここで餌をもらえているのだと 一応は一安心する。

    ↓

3 とはいえ なんか怪しい感じの家(去勢避妊せず餌やりだけで増えている雰囲気)
  なので 10月に行われた北本のTNRに参加させることが出来ればと思っていたが
  自分のエリア猫 別件等でバタバタして手つかず

    ↓

4  令和2年 1月8日 北本一斉TNRがあるので
   未去勢未避妊の多頭飼養であれば連れてゆきたいので
   その一軒家と周囲にチラシを巻く。
   周囲に聞き込みをする。周辺の人は皆 迷惑していると
   一人から聞いた。

   ↓


5   訪問した・
  沿線上の小さな平屋。道路から家の門まで十数メートル芝生
  そこに数匹 猫がいる 門の上にもいた
  玄関前のゴミがそのまま放置され積んでいる隙間に数匹
  その他線路に平行する通路の隙間にも数匹
  エトセトラ エトセトラ 
  
PC251235.jpg

  

 
  総じて 夏に生まれたらしい?? 子供の猫が多い


   ↓
  

6  家主を呼ぶ。ノソノソと出て来た。
  一番危惧していたことは、このような現場の家主が
  頑固偏屈もので会話が成立しないこと少なくない事。
  
  80歳を超えたご老人。
  会話は成立した。

  2年前から、一匹の猫に餌をやったら どんどん増えていったとのこと。
  一応 本人も困っている。苦情が入り役所の人も多少出入りしている事を語った。
 (餌をやらないでとのアドバイスをされたとのこと)

  年金暮らしの家計の中 ギリギリで猫に餌をやっているとのこと。
  本人も猫が増えるのは本意ではないし 好き好んで餌をやっている訳ではないが
  流石に猫が飢えるのは可哀そうということで 餌をやり続けているとのこと。

  どう見ても、餌の絶対量と栄養量が少ない様子だったので
  ドライフード以外に 鶏肉や魚や猫用缶詰めをあげることは
  出来ないか、、と問うと

  「お金がないから そんなこと出来ない」。。。と
  
   いいつつ 「缶詰め」は与えていると言っていた

   おじいちゃん 指を指したら 確かに缶詰めの空き缶の山。

   まさか。。。。そう

  
   塩分が多い 人間用。


  「猫 塩分に弱く 病気になってすぐ死ぬから

   人間用はやめて 猫用にしてください」と御願いし了承してもらった。

   会話は成立するし 悪い人でないことが せめての救いだった。

  


    ↓

7  本人が去勢避妊のお金を払えるかどうかは 別として
  とりあえずは、この猫たちを 1月の一斉 TNRで去勢避妊する為に
  捕獲する事の承諾を得ることが出来た。
  
  現状の報告をチームMKの矢野さんに連絡した。
  
  皆 痩せこけているので、翌日か翌々日 再訪問して
  餌だけ与えてくることを矢野さんに伝えた。


   ↓

8  翌日 矢野さんが配慮してくれて 視察をかねて
  同行してくれた。私も矢野さんもそれぞれ 餌をもっていった。
  また 野ざらしで生活しなければならない 寝ぐらは
  ゴミや段ボールの隙間の猫たちを不憫に思い、矢野さんは猫ハウスをもって
  こられた。私も段ボールの表裏にプチプチエアークッションを巻き  その上に
  クッションを敷いた 簡易的に作った段ボールハウスを幾つか作っていった。

  
  矢野さんを隣に
  家主のおじいちゃんを呼ぶ。

  私の心のなかでは、家主のおじいちゃん
 
  「樫田さん 昨日はありがとうございました」、、、とまでは
  
  言わずとも ハニーな笑顔で迎えてくれると思いきや

  おじいちゃんの目は、不信感漂う目で私たちを
  驚いたように凝視し

  ついには

  「あなた...誰ですか?」..と

  呟いた。


   ↓


9 
   私の体温が2度ほど 急激に下がったが
   矢野さんが会話してくださり
   私も昨日の記憶を引きずり引っ張りだすように
   懸命に努力し、振出からようやく
   猫たちの去勢避妊の承諾を再び 
   得ることに至った。

   猫たちに
   私たちが用意した
   缶詰 ドライフード 肉 魚を猫にやったが
   人間に対する恐怖よりも食欲が優り
   皆 餌に群がる。
   当時 焼うどんのアルミホイルの皿のような
   エサ入れは  空だった。
  
   1月の正月あけ以降 捕獲に来ることを告げ
   おじいちゃんと別れた。


   ↓

 
10 矢野さんは私に

  「市役所に行ってくれませんか?」

  と告げた。

  高齢福祉課と環境課に行き
  現状を伝え 行政でも何か出来ることは
  ないかお願いと確認に出向いた。

  流石 矢野さん。私は思いつかなかった。

  高齢福祉課の人は丁寧に聞いてくれて
  貴重な情報提供有難うございましたと言ってくれた。
 
  環境課は、決して悪い対応ではなかったが
  それ以上でもそれ以下でもなく
  いわゆる 杓子定規的な対応だった。
  
  内容は割愛する。


   ↓


11 家主のおじいちゃん 高齢 目があまり見えないとのこと (本人談)
  それでいて 古い車をバッグで道路に出し 一方通行なのでバックから
  道路に入り 踏切を渡って 買い物に行っているという。
  個人的には恐怖でしかない。しまいには 本当かどうか不明だが
  この家も取り壊して ここにいなくなるらしい。(事実?妄想?)
  猫たちはどうなるの?と聞いたら 「それは知らない」とのこと。

  皆 子猫のようなこの猫たちの行く末は?
  と案ずる気持ちにもなるが
  ま~それは 現時点では先のこと。

  去勢 避妊後 私はこの家の猫たちに対して どのようなスタンスを取るか
  定まっていませんが、

  とりあえず 去勢避妊までは、栄養不足では体力面で心配なので
  出来るだけ 毎日、餌をやりにいくことにした。

    ↓


12  鶏肉のゆでたやつ マグロのオリーブ炒め 缶詰 ドライフードをもって行った。
   おじいちゃんいなかった。本当に車で出ていた。
   餌を準備していると 通行人がめっちゃ 私を睨んでいた(笑
   ご近所の人で 私が餌やりと思ったか?
   
   そうこうしているうちに 二人の女性がちゃりんこで来た。

   なんでも 市役所から業務委託されている
   老人ケアの民間職員の人らしい。早速 福祉課が連絡してくれたようだ。
  
   おじいちゃんがいない間 情報提供できる内容は
   お二人に伝えました。
 
    ↓

13 

   そうこうしているうちに おじいちゃんが戻ってきた。
  
   今日は私のことを覚えてくれていた(安堵)

   視察に来てくれたお二人は
  
   「何かお困りのことはないですか~」とさりげなくきく

   おじいちゃん 「大丈夫だよ」

   「そうですか~ 」

   ......... いや そうなるでしょ。。。。。

   ここも割愛。

   ↓


14 お二人は帰られた。

  おじいちゃん 

  「猫の餌 買ってきたよ」誇らしげに語る。

  見たら 安い猫の餌で しかも小さい袋。1つ。

  「昨日の話聞いたから いつもより良いの買ってきた」

  とまた誇らしげに言っておられるが

  そもそも その餌も安いんですけど、、、思いつつ

  「おじいちゃん 優しいね~~」と言うしかないべさ。

 矢野さんと行ったときは 目視で10匹くらい。

 今回いったら ワサワサと昨日みてないような猫がまた出て来た。

 感覚的には最低でも15匹はいくか??それ以上か??

 今日も 訪問時に餌入れは 昨日に続きまた 空だった。

 十数匹に対して、1日の餌の量は おそらく安価で低栄養のドライフード

 わずかのみのような印象。



 そもそも、おじいちゃん 何匹いるか把握してないし。

 しまいには (私が 餌をあげたから )

 「じゃ=今日はもうあげなくていいかな~」なんて言っている。



 私が持っていった 肉 マグロのオリーブオイル炒め 缶詰 ドライフードは
 瞬く間にに 空っぽの子猫たちの胃に吸い込まれていった。

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基本栄養補給 たんぱく質源 基本ベース

鶏肉&かつおぶし まぐろオリーブ炒め 


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PC251233.jpg




(一番 手前の子 どうも 他の猫と比べて
 どう考えても お腹がでかい。。
 出産が近いか・・。。)





 とりあえず 隣の居酒屋に 挨拶しておいた。

 「野良猫で迷惑されてませんか~」と聞いたら

 「全然。なんで?可愛いじゃない」と答えられた。

 良い人でよかった。(同じ姿をしている人間でも 観ている世界と思考している脳内は別世界)



 
 捕獲機 2台追加購入
 
 捕獲機の数だけは、なんか バリバリに活動している
 団体っぽい 雰囲気になってきた。




  ↓


15  捕獲機当日をパーフェクトに迎える為に
   近隣住民に告知するのが ベター。


  チラシを作った。


PC261236.jpg



  綺麗な印刷だと
  なんかの広告だと思って
  見てもらえない可能性があるので


  なんじゃこれ!? と思ってもらえるようなのを作ったつもり。


 もっとシンプルなのが良いのだろうが
 今後の住民の意識の変化を促す為には
 最低限 記載されていることの記述は必要だった。




 
おじいちゃんの猫が散歩しそうな
御近所を中心に
上記チラシをもち
一けん 一軒訪ねて回り
出てこられた方には

事情と状況を説明し
去勢 避妊後 猫たちに対して
温かい目で見守ってくださるようお願いして周る。


近所にとってみれば、
何の負担もなく 野良猫の去勢避妊を
私達がするのだから
願ったり  叶ったたり。
基本的に会話は全体的にスムーズにすすむ。


とある一軒で 町内会長と副会長を紹介してくださるという
事で呼んでくださり、町内会長と副会長にも話をつける。

*おじいちゃんのところは
 町内会でも「問題視」されていたよう

去勢避妊の意義と1月8日以降の結果を
回覧で町内に回してくれるとのこと




16

毎日 栄養補給をかねて様子を見に伺うと

少しづつでありますが

良い兆しがでてきた。


まず おじいちゃん 私のことを完全に覚えてくれた。

猫のねぐらとなっていた ゴミや廃材が散乱していた
場所も、掃除してくれ、少し片付いていた。

チームMKの矢野さんが冬は寒いだろうからと
猫ハウスを持ってきてきれたのを機に、
猫に少しでも暖をと、おじいちゃん自身が
一つ モフモフの猫ハウスを購入してきた。

人間用の缶詰を今まであげていた、おじいちゃんですが
塩分過多で腎臓などやられるので絶対にやめてください、、、と
言ってから、猫用の缶詰を購入するようになりました。

しかし
食べ盛りの
猫十数匹?に対して

(全頭分で)

缶詰 「1缶でいい?」(それじゃ 一匹につき 一口じゃん)

と聞いてきたので 流石に驚いた。

今まで どうやって生きて来た??

しかも缶詰あげたら ドライフード(カリカリ)をあげなくても良いか?

と 聞いてこられたので Σ(・□・;)

「粒は、育ち盛りなので 今までとおり朝晩 今まで以上
 に 食べ残すくらいに たっぷりとあげてください。
 缶詰はあくまでも おやつと思ってください」

と言った



多分 この会話は 今後しばらく
し続けると思う。


ざっと

このような、現場ですが

1月8日 北本市 一斉 TNRに向け

十数匹いると思いますが

これ以上 増えませんよう

全頭捕獲&去勢避妊に

向けて戦闘モード突入です。


DSC_0388.jpg




これでも当初より ずっと綺麗になった。

当時は地面が見えなかった。

写っていないが 自転車の右上が
猫ハウスとなる。